ウイスキーのおつまみにチョコレートを選び、
至福のひと時を過ごす方は多いでしょう。
カカオの苦味とウイスキーの風味が、
口の中で同時に広がるマリアージュを、
楽しむ瞬間は格別です。
ですがチョコレートとウイスキー、
どんな組み合わせでも相性が良い訳ではない、
と言う事を知ってましたか?
チョコレートとウイスキーも物によっては、
相性の悪い組み合わせが実はあるのです。
ぶっちゃけ、
どのチョコとどのウイスキーの相性が良いか、
この際ハッキリさせたくないですか?
既にチョコレートを食べながら、
よくウイスキーを飲むと言う方や、
ウイスキーについてよくわからないと言う方、
どちらにも知っておいて損はない知識です。
チョコとウイスキーが美味しく食べれる組み合わせを、
詳しく紹介します。
チョコとウイスキーの相性が良い理由
そもそもなぜ、
ウイスキーのつまみにチョコを選ぶのでしょうか?
もちろん、美味しいからに決まってますね。
ではなぜチョコとウイスキーを一緒に食べると、
美味しいのか?
チョコとウイスキーの相性が良い理由を知っておけば、
料理やチョコ以外の食べ物とウイスキーを合わせる時に、
応用できる知識としても役立ちます。
チョコとウイスキーは似ている
その理由はチョコとウイスキーが持つ、
香りと苦味成分にあります。
詳しくはチョコとウイスキーが持つ、
甘い香りと苦味が相乗効果となり、
美味しさを楽しめると言う事です。
チョコの原料であるカカオを発酵・焙煎させると、
チョコ独特の甘い香りが引き出され、
その後ビターな味や酸味を感じさせるための、
味付けや個性を確立する方向へ導びかれて行き、
完成となります。
ウイスキーもチョコレート同様、
原料である穀物を製造過程の中で、
発酵と蒸留を行った後に樽で焙煎させます。
その結果トウモロコシを原料とした、
バーボンウイスキーは、
バニラの様な甘い香りを放つ様になり、
大麦を原料としスコッチウイスキーは、
スモーキーな香りを放つ様になり、
それぞれ品別されていきます。
実際チョコやウイスキーを口へ運ぶ前に、
それぞれのアロマを嗅いだ事で食欲をそそられ、
思わずひとつまみしてしまった!
と言う方も多いでしょう。
またチョコもウイスキーも苦味成分である、
ポリフェノールが含まれています。
チョコにはカカオポリフェノール、
ウイスキーには樽ポリフェノールがベースとなり、
苦味が形成されています。
チョコとウイスキーは香りを放ち、
どちらも製造過程で苦味を成分が備わるため、
お互い似た物同士として認識されています。
この甘い香りと苦味があるおかげで、
チョコとウイスキーはマリアージュを奏で、
美味しく食べることが出来るため、
相性が良いと言われる最大の理由となっています。
ミルクチョコはウイスキーと相性が悪い?
ウイスキーの香りは個性と特徴の一部を飾る、
重要な要素です。
中には香り同様甘味のあるウイスキーも、
存在はしていますが多くのウイスキーは、
苦味や酸味や辛味が主流です。
そしてウイスキーと一緒に食べて、
相性の良さを実感できるチョコは、
ビターチョコやカカオたっぷりなチョコと言った、
甘味が薄いチョコです。
そうなると砂糖やミルクと言った、
甘味を多く含むミルクチョコレートは、
ウイスキーとは相性が悪いのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
ミルクチョコにはミルクチョコに合う、
ウイスキーがしっかりと存在します。
ミルクチョコと相性の良いウイスキー
ミルクチョコと相性の良いウイスキーは、
意外にもアメリカンウイスキーや、
ジャパニーズウイスキーやスコッチウイスキーと、
マリアージュが楽しめる相性の良さを、
感じれる組み合わせ方が数種類存在します。
日本で製造されているミルクチョコは、
原料のカカオを輸入での仕入れにしか、
頼ることが出来ません。
そのためカカオ含有量を控えめにして、
ビターなテイストが感じれる製造工程を歩む事を、
余儀なくされています。
そんな限られた環境下で製造されている、
国産のミルクチョコより良質なカカオを使用した、
ヨーロッパの人気ミルクチョコや、
コストパフォーマンスの高い国産のミルクチョコと、
相性の良いウイスキーとの組み合わせ方を紹介しましょう。
ミルクチョコとジャパニーズウイスキーの組み合わせ
一度はCMや広告で目にされた事があるかと思います。
これらのウイスキーはすべて日本で作られた、
ウイスキーなのでジャパニーズウイスキーと呼びます。
味は銘柄によって異なりますが、
全体的に甘みのある口当たりがジャパニーズウイスキーの、
特徴と言えるでしょう。
ミルクチョコ(ドゥバイヨル)と山崎10年
山崎 10年もミルクチョコとの相性が良い、
ウイスキーです。
現在では市場で手に入れる事が、
出来なくなった山崎10年ですので、
同じ様な樽の香ばしさを感じられる、
ウイスキーを山崎シリーズから、
見つけて代用するしか方法がありません。
山崎と一緒に食べるチョコは、
ベルギー発祥のブランド、
ドゥバイヨルから発売されている、
創作ミルクチョコ クリスタリン レ。
ドゥバイヨルはベルギーではゴディバよりも
認知度が高いと言われているため、
ジャパニーズウイスキーとのマリアージュは、
格別でしょう。
そして山崎とドゥバイヨルのミルクチョコ、
クリスタン レを一緒に食べる時は、
ウイスキーがチョコの存在感に負けない様、
ストレートで飲むことをおすすめします。
ミルクチョコ(デメル)とThe Lucky Cat Mint
準チョコレート菓子という扱いなので、
食べてもカカオのテイストを感じにくいですよね。
甘みだけでなくカカオのビター感も、
感じれるミルクチョコを食べたい方は、
デメルのミルクチョコがおすすめです。
甘過ぎず程よいチョコの甘さが楽しめるので、
ウイスキーと一緒に組み合わせるなら、
The Lucky Cat Mintなら相性良く楽しめるでしょう。
ブレンデッドウイスキーですがストレートで味わうと、
バニラアイスや黒糖の風味を感じれるので、
デメルのミルクチョコとちびちびと合わせると、
よりチョコとウイスキーの甘みを楽しめるでしょう。
ミルクチョコとアメリカンウイスキーの組み合わせ
アメリカンウイスキーに属し、
主にバーボンウイスキーとして製造されます。
トウモロコシを主原料にしたバーボンウイスキーは、
バニラの香りやカラメルのような甘さを、
ダイレクトに感じる銘柄が多いです。
ミルクチョコとの相性も良い銘柄も、
バーボンには存在するので組み合わせを、
以下に紹介しましょう。
ミルクチョコ(ガーナチョコ)とフォアローゼズ イエロー
持っている方もいるかもしれないバーボンウイスキー、
硬派なウイスキーというイメージを、
払拭するかの様なガーナのミルクチョコと、
組み合わせは相性良く楽しめます。
アルコールがキツくバーボンウイスキー本来の、
甘みや特徴を感じにくいウイスキーです。
フォアローゼズのマイナス面をカバーできる、
ガーナのミルクチョコのコスパの高さに、
ビックリするチョコとウイスキーの組み合わせです。
ミルクチョコ(ブルボン ミルクチョコ)とアーリータイムズ イエローラベル
19世紀にケンタッキー州バーボン郡で誕生しました。
俳優である故・松田優作をも魅了した、
アーリータイムズは同じバーボンウイスキーである、
ジムベームやフォアローゼズよりも、
バーボンの香りや味を強力に感じる事が出来ます。
アーリータイムズの個性に負けず、
一緒に食べてもウイスキーとの相性の良さ、
感じれるミルクチョコが、
ブルボンから発売されている板のミルクチョコです。
ブルボンが板チョコを販売しているのは、
意外ですがドンキホーテで、
買う事が出来るミルクチョコです。
ただ注意点が1つあり、
植物油脂が使用されている、
ブルボンのミルクチョコなので、
カカオの苦味とミルクの適度な甘さを、
人によっては感じないかもしれません。
チョコとウイスキーの相性の良さが、
実感出来ないかも知れません。
予算の関係で安いミルクチョコと、
バーボンを飲みたい場合はアーリータイムズを、
まずは試してみましょう。
ミルクチョコ(アポロチョコ)とジャックダニエル
参照元https://www.twgram.me/
日本でも有名なアメリカンウイスキーと言えば、
ジャックダニエル です。
誤解されがちですがジャックダニエルは、
バーボンウイスキーではなくテネシーウイスキーの、
部類に分けられています。
独自の製法を守り続けアメリカンウイスキーの中でも、
秀でた人気を得ているジャックダニエルは、
スコッチウイスキーの本場イギリスでも、
大人気の銘柄なんです。
そんなジャックダニエルの醸し出す口当たりは、
穏やかで甘くスムースな味わいであり、
甘みとほろ苦さも感じられる点が、
ミルクチョコと相性の良い理由かもしれません。
アポロチョコは知っての通り、
下半分がミルクチョコで上半分が、
イチゴ味となっているため、
ジャックダニエルをストレートで飲んでも、
チョコの味がウイスキーの風味を消す事なく、
マリアージュが楽しめる組み合わせです。
ミルクチョコとスコッチウイスキーの組み合わせ
参照元https://www.amazon.co.jp/
意外に感じる方も多いと思いますが、
スコットランド発祥で、
酸味の強さやスモーキーフレーバーを特徴とする、
スコッチウイスキーとでも、
ミルクチョコを相性良く食べる事ができます。
スモーキーな香りを味わうだけでなく、
銘柄によってはミルクチョコと絶妙なマリアージュが、
楽しめるスコッチウイスキーが存在します。
チョコとウイスキーを一緒に食べたことはあっても、
スコッチウイスキーとチョコを、
一緒に食べた事がないという方に、
おすすめな組み合わせを紹介しましょう。
ミルクチョコ(ゴディバ)とマッカラン12年
参照元http://furarigururublog.seesaa.net/
具体的にミルクチョコと相性の良い、
スコッチウイスキーの銘柄を挙げるなら、
シングルモルトウイスキーの人気銘柄、
マッカラン 12年になるでしょう。
マッカランの特徴でもある、
フルーティーな香りでマイルドな口当たりの良さが、
ミルクチョコと相性が良いと言われる理由です。
シェリー樽が由来のしっかりとした、
マッカランの甘みがミルクチョコと、
見事に調和しチョコとウイスキーの相性の良さが、
実感出来るでしょう。
写真の様にゴディバのチョコと、
マッカランでしたら、
手に入りやすい組み合わせなので、
プレゼントにもおすすめです。
ミルクチョコ(Meiji ザ・チョコレート サニー・ミルク)とラフロイグ セレクトカスク
明治から発売されている人気チョコ、
ザ・チョコレートのサニーミルク。
ミルクチョコなのに少しビターで、
カカオの風味を感じさせてくれる味が、
嬉しいですね。
そんなサニーミルクと組み合わせる、
シングルモルトウイスキーは、
ラフロイグ セレクトカスクがおすすめです。
サニーミルクはミルクチョコと言っても、
産地にこだわったカカオが使用されているので、
従来のミルクチョコとは口当たりが全く違います。
カカオの苦味とミルクチョコの柔らかさが、
上手く溶け込んだサニーミルクだからこそ、
スコッチウイスキーのラフロイグとも、
相性良く食べる事が出来ます。
ミルクチョコ(セシルチョコレート)とシーバスリーガル12年
世界を代表するスコッチウイスキーの銘柄と言えば、
シーバスリーガルです。
ウイスキー初心者でも飲みやすい味わいがあり、
上品な風味が堪能出来るベストセラー。
そんなスコッチウイスキーの王道と、
かつて日本で一世を風靡したセシルチョコレートの組み合わせ。
濃厚なミルクの味わいを楽しめるセシルチョコと、
バニラな甘みと滑らかな口当たりが楽しめる、
シーバスリーガル12年の組み合わせは、
ありそうでなかったチョコとウイスキーの、
ハーモニーを堪能出来るでしょう。
ビターチョコと相性の良いウイスキー
カカオの苦味を存分に感じる事ができるのが、
ビターチョコです。
カカオ70%や90%と表示された高濃度カカオチョコは、
ポリフェノールも多く含まれており、
ブームを過ぎた後は人気チョコとして定着し、
スタンダードとなりました。
砂糖や甘味料が少ない分、
ウイスキーの持つ苦みや燻製感を、
相乗効果で楽しめるビターチョコとの組み合わせを、
紹介しましょう。
ビターチョコ(カレ・ド・ショコラ)と山崎12年
コストパフォーマンスの高さが嬉しいチョコ、
ゴディバのチョコ カレと比べても、
味のクオリティは負けていないと言う、
調査結果がある国産のビターチョコ。
山崎 12年を飲みながらチョコを食べたいけど、
山崎12年は高価なウイスキーなだけに、
安くて苦いチョコが欲しい。
カレ・ド・ショコラ ベネズエラビターは、
そんなシチュエーションにピッタリでしょう。
山崎12年の持つ濃厚で甘い、
バニラの様な香りを感じながら、
ビターチョコとのマリアージュを楽しむなら、
ストレートかロックでの飲み方が、
おすすめです。
ビターチョコ(カカオサンパカ)とベンロマック10年
9つの国の単一カカオをガナッシュにしたチョコ、
カカオの旅 9ヶ国コレクション。
9つのカカオがそれぞれ楽しめるチョコに、
ウイスキーは絶対必要ですね。
ベンロマック 10年なら、
適度なスモークとピートにシェリー感が、
カカオサンパカのビターチョコと絶妙にマッチ!
スコッチウイスキーとビターチョコが、
相性よく食べれる実例の1つですね。
ビターチョコ(ゴディバ カレ)とバランタイン ファイネスト
スコッチウイスキーに対して、
絶対的なこだわりを持っている方には、
納得のいかないボトルかもしれませんが、
チョコと一緒に飲む時に予算を控えめにしたい。
そんなシーンにはおすすめだと言える、
バランタイン ファイネスト。
ゴディバのカレはビターテイストが強く、
カカオを存分に楽しめるチョコなので、
バランタイン ファネストのロックが、
相性の良い飲み方でしょう。
バランタイン ファネストはロックで飲むと、
強い甘みとスモーキーな後味を醸し出すのが、
特徴的です。
砂糖の甘さではなくカカオの甘さと、
苦味を感じれるゴディバ カレとの相性は、
ぴったりなウイスキーが、
バランタインファイネストでしょう。
ビターチョコ(ジャンポールエヴァン)と白州蒸溜所
パリ限定で販売しているボンボンショコラ、
「NHK」
カカオ65%のチョコでコーティングされた、
ジャンポールエヴァンのオリジナルチョコ。
残念ながら日本では買うことが出来ないチョコですが、
ジャンポールエヴァンのチョコは、
様々なフレーバーのプラリネを内包した、
個性的なチョコが多くあります。
NHK以外にもジャパニーズウイスキーと、
相性のいいチョコを探してみるのも面白いでしょう。
そしてヘーゼルナッツが含まれているNHK。
チョコの中身を聞いてるだけで、
贅沢な気分になりますね。
チョコの香りが豊かですし、
口の中で味が長持ちする様に作られているので、
ウイスキーとのマリアージュをより楽しめるでしょう。
山崎シングルモルトと比べると、
スッキリした味が特徴的で、
サントリー蒸溜所でしか買えないウイスキー、
白州蒸溜所と相性バッチリです。
ビターチョコ(Meijiチョコレート効果)とアードベッグ スティルヤング(左)
かなり高いチョコと言えば、
明治製菓が2007年頃に仕掛けた、
ビターチョコブームの中心的チョコとなった、
アイテムでもあります。
ただ、かなり苦いチョコなので、
気になるウイスキーとの相性は良いのか悪いのか?
相性は悪くはありません。
そして新しいチョコとウイスキーの組み合わせを、
発見した気持ちになる事でしょう。
チョコレート効果と一緒に飲むウイスキーは、
アードベッグが放つ強めの燻し香が、
カカオ86%のチョコを食べる事で、
少し柔らかく感じれる様になります。
アードベッグの甘みがチョコの苦味と加わる事で、
更に深まる相乗効果を発揮します。
ホワイトチョコと相性の良いウイスキー
感じないチョコといえばホワイトチョコでは、
ないでしょうか。
カカオを感じさないチョコですが、
意外とホワイトチョコのファンは多いですね。
ミルキーな甘さが特徴のホワイトチョコですが、
どんなウイスキーとのコラボが相性が良いか、
紹介していきましょう。
ホワイトチョコ(ダース)と白州12年
シングルモルトウイスキー白州 12年。
甘い香りと燻製香が混り、
後味は果実香の爽快さとキレの良さを感じる、
ジャパニーズウイスキーの代表作。
ウイスキーでありながら白ワインの様な、
テイストも感じさせてくれる白州12年。
一緒に食べるチョコレート白いダースのミルキーな甘さと、
絶妙な一体感を感じることができます。
フルーティーな爽快さの白州と、
ミルクの濃厚な甘さを感じさせる白いダースは、
甘さが共通点ですが種類の違う甘さが作用して、
相性の良い組み合わせを確立しると言えるでしょう。
ホワイトチョコ(ヴァローナ イボワール)とアードベッグ アリーナムビースト
甘さを抑え香り豊かなホワイトチョコとして完成した、
そんなホワイトチョコと一緒にマリアージュを、
奏でるウイスキーは、
燻製香がとても強く、
磯の香りやフルーティーさも同時に感じさせるウイスキー、
アードベッグはクセの強いウイスキーとして有名です。
そんなクセの強いウイスキーとヴァローナのホワイトチョコ、
本当に合うのかと言う不思議さを感じますが、
熟成の浅いアードベッグではなく、
1990アリーナムビーストなのがポイントです。
パンチの効きや強い樽感は控えめとなっており、
伸びの良いクリーミーさがヴァローナのホワイトチョコと、
良い相性を奏でています。
ヴィンテージボトルとなっている、
アードベッグ 1990アリーナムビーストなので、
見つけたらヴァローナのイボワールとの、
マリアージュをぜひ楽しみたいですね。
オランジェットチョコと相性の良いウイスキー
創作性の高いチョコの一つが、
オランジェットチョコです。
オレンジを砂糖漬けした上に、
チョコをコーティングした仕様なので、
コーティングされたチョコは自ずと、
ビターなテイストのチョコになっています。
ウイスキーと一緒にオランジェットを食べるなら、
少しクセがあって複雑な口当たりや香りが楽しめる、
ウイスキーとの相性が良いでしょう。
オランジェット(ルート・ドゥ・ショコラ)とLong John
参照元https://blog.goo.ne.jp/
オランジェットに合うウイスキーは、
高価なウイスキーでないとマリアージュが、
楽しめないのでは??
そう感じている方に朗報です。
コストパフォーマンスの高いウイスキー、
ロングジョンともオランジェットはマリアージュが楽しめます。
モルトウイスキーとオランジェットを、
組み合わせるパターンとしてブレンデッドウイスキーと、
オランジェットを合わせるのもアリです。
オランジェットチョコ(ラ・メゾン・ドュ・ショコラ)と余市10年
参照元https://cuty.jp/
ジャパニーズウイスキーの中でも、
高級な銘柄に属する 余市 10年。
ストレートで飲むとかなりストレートで、
スモーキーな香りが口の中いっぱいに広がるでしょう。
本来であればオンザロックにする事で、
余市の持っているレーズンやブドウの、
スモーキーさを堪能するのもアリですが、
チョコと合わせるならストレートで飲む事で、
相性の良さを感じる事が出来ます。
熟成年数の浅い余市と、
チョコを食べるならラ・メゾン・ドュ・ショコラの、
オランジェットチョコなら、
余市のストレートさをまろやかにしてくれて、
口当たりのいいマリアージュが楽しめるでしょう。
オランジェットチョコ(ショコラティエ・ミキ)とテイラー・スモールバッチ
インドネシア産のカカオを使用した、
チョコでコーディングされたショコラティエ・ミキの、
オランジェット。
瑞々しいオレンジの甘さに、
濃厚なカカオのビターテイストがねっとりと、
絡んだ一体感はショコラティエ・ミキの、
オランジェットでしか味わえない美味しさです。
テイラースモールバッチはバーボンウイスキーなので、
バーボンの特徴であるバニラの様な甘い香りの後に、
柑橘系の甘さを含むスパイシーな香りも良いんとして続きます。
バーボンが好きな方がオランジェットを、
食べたい時に選ぶおすすめなウイスキーと、
言えるでしょう。
オレンジピールの苦味を抑え、
素材本来の甘さを感じれるオランジェットと、
マリアージュが楽しめるバーボンウイスキーでしょう。
ナッツ系チョコと相性の良いウイスキー
チョコとして人気です。
理由としては木の実であるナッツと、
ウイスキーを熟成させる樽も木なので、
材料が同じ物同士相性が良いのでしょう。
アーモンドチョコなどナッツ系チョコにも、
コーティングされているチョコに植物油脂が、
使用されています。
ただ、植物油脂を使用したチョコでコーティングされた、
ナッツ系チョコでもナッツの香ばしさが、
ウイスキーとの相性をキープしてくれる一面があります。
チョコとウイスキーを一緒に食べたい時に、
何も考えずに組み合わせるなら、
ナッツ系チョコが役に立ってくれるでしょう。
ナッツ系チョコ(ラージマカデミア デラックスチョコレート)とテンガロンハット
マカダミアンナッツチョコですね。
ラージマカデミアは、
ハワイに行かなくても食べる事が出来るし、
他のナッツ系チョコと同じ様に、
ウイスキーと相性の良いマカダミアナッツチョコです。
ホノルルでウイスキーを飲みながら、
チョコを食べているリゾート気分も、
同時に楽しめるでしょう。
ラージマカダミアと合うウイスキーは、
テンガロンハットというバーボンウイスキーです。
今現在はジムビームと同じ販売元から発売されていますが、
バブル期当時に日本で流行った、
バーボンウイスキーの一種です。
飲んだ後に遅れてやってくる、
バニラ香が楽しめるテンガロンハットを、
ロックで飲みながら歯応えのある、
マカダミアンナッツチョコを食べれば、
よりバーボンの甘みを口の中で楽しむことが出来るでしょう。
ナッツ系チョコ(ジャン・ポール・エヴァン)とジョニーウォーカー ブラックラベル12年
ジャンポールエヴァン。
ジャンポールエヴァンの定番チョコの一つ、
タブレット レ アマンド。
要はタブレットチョコなのですが、
ミルクチョコをベースにしたチョコの中には、
ナッツがぎっしりと詰まっていて、
ミルクチョコの甘さとナッツの香ばしさが、
交互に楽しめる贅沢なチョコ。
ジョニーウォーカー ブラックラベル12年
昔は高くて買えなかった人が多かったと言う、
エピソードでも有名なスコッチウイスキー。
スコッチウイスキー特有のスモーキーフレーバーに、
バニラの甘みやフルーティーな味わいが特徴です。
ブラックラベルの甘みを感じながら、
チョコを食べたい方はロックかストレートで、
飲むのがおすすめ。
チョコを食べた後にブラックラベルを飲むと、
口の中で更に美味しさが増し相乗効果を感じられるので、
ジャンポールエヴァンのナッツ系チョコ以外とでも、
相性が良さそうなウイスキーです。
生チョコと相性の良いウイスキー
消費期限も短いため、
繊細な製造工程が必要とされるため、
高級チョコとして、
販売されていることが多いですね。
生チョコを扱うブランドに、
高級チョコのブランドが多いのも、
理由の1つと言えるでしょう。
高級ウイスキーとして高嶺の花と言われた、
かつてのエピソードが存在しています。
樽由来のウッディさに加え、
なしや青リンゴのフレッシュな香りや、
フローラルな華やかさが感じられる、
バランタイン12年ブレンデッドモルト。
そんなハッキリとした個性の、
ウイスキーとテオブロマの生チョコは、
どんなマリアージュが楽しめるか、
ぜひ試してみたいですよね。
生チョコ(ロイズ)とポートシャーロット10年
販売される事が多いロイズの生チョコ。
アイラウイスキーであるポートシャーロットを、
ガナッシュにして限定発売された生チョコがこちら。
ポートシャーロットの風味を、
感じさせるために生チョコに包み、
完成させられているので当然、
甘い味がするだけの生チョコではありません。
ポートシャーロットを含んだ生チョコに、
合わせるウイスキーもポートシャーロット 10年と言う、
ネタの様な組み合わせ。
美味しさは人によっては最悪と感じるし、
最高と感じる人が感じたりと、
両極端な感想が生まれる組み合わせです。
ただでさえスモーキーなポートシャーロットを、
生チョコに包んでいるのに、
そこへまたポートシャーロットを流し込むのは、
相当アイラウイスキーを好んでる方でないと、
楽しめない組み合わせかもしれません。
ウイスキーとチョコの組み合わせを、
数多く楽しんだ方におすすめしたいセットです。
生チョコ(D’RENTY CHOCOLATE)と竹鶴17年
オーガニックをアピールポイントにしている、
チョコブランド D’RENTY CHOCOLATE。
オーガニックな生チョコは、
珍しいので生チョコ単体だけでも食べる価値は、
全然ありますね。
ウイスキーと合わせると更なる相乗効果を、
生み出す事必至です。
竹鶴17年と一緒にD’RENTY CHOCOLATEの、
生チョコを食べると天国への扉が、
開けてしまうくらいの美味しさを感じれるでしょう。
華やかさはあまり感じられませんが、
まろやかさとコクと旨みが感じられる、
竹鶴17年をストレートで飲む事が、
オーガニック生チョコとの相性の良さを、
より感じれるポイントです。
生チョコ(ピエールマルコリーニ)とラフロイグ10年
使用されるカカオの品種や、
産地が異なるだけで味が全然違って感じる程、
繊細に仕上げられているのが特徴です。
生チョコもまさにカカオの産地毎で、
味の違いを如実に感じることが出来ます。
ガーナ産フォラステロ種のカカオは、
低温でカカオを煎る事でピエールマルコリーニが、
イメージするチョコとして作れています。
もしピエールマルコリーニの、
フォラステロ種を使った生チョコを食べるなら、
ウイスキーはラフロイグ 10年がおすすめです。
正露丸を連想させる薬品の様な香りなのに、
ハマってしまう方が続出するラフロイグ10年。
ピエールマルコリーニの生チョコと、
対照的に感じてしまうウイスキーなのに、
ラフロイグ10年との相性の良さが忘れられない、
マリアージュを奏でてくれる組み合わせです。
抹茶チョコと相性の良いウイスキー
チョコは他にないのではないでしょうか。
カカオと抹茶をバランスよく配合し、
作られた抹茶チョコと合うウイスキーは、
どんなウイスキーなのか?
それが抹茶チョコと合うウイスキーは、
ちゃんと存在します!
アイルランド ウイスキーカネマラは、
抹茶のポッキー 和ごころや、
meiji ザ・チョコレートシリーズの、
抹茶味と絶妙なマリアージュを繰り広げます。
カネマラが持つドライで土っぽい味が、
抹茶の苦味とナッツの香ばしさと、
バッチリ合うんです。
個性的な抹茶チョコと同じ様に、
個性の強いウイスキーがもしかしたら、
相性の良い組み合わせかも?
抹茶チョコ(森永 超抹茶)と白州10年
白州10年にプレミア価格がついた原因としては、
原酒不足により販売本数を満たすだけの生産が、
出来なくなりサントリーから販売が終了したと、
考えられています。
ただ、白州と抹茶チョコはベストマッチな組み合わせと、
言われているんですね。
白州の持つふっくらとした甘みと、
森林にいる様な爽やかな香りが、
抹茶チョコと相性の良い要素です。
ロックで白州10年を飲む事で、
より一層爽やかな香りが楽しめます。
抹茶チョコと白州のマリアージュを楽しむなら、
ロックで飲むことをお忘れなく。
抹茶チョコとウイスキーが大好きな人にとって、
白州10年は宝物と言える1本ですね。
抹茶チョコ(出雲抹茶チョコレート)とラフロイグ18年
出雲抹茶チョコレート。
コスタリカやハイチ、ドミニカやベトナムと言った、
カリブ海や東南アジアやアフリカで栽培されたカカオを、
独自に焙煎しチョコレートへと加工しているお店なので、
本格的な抹茶チョコが食べたい方におすすめ。
厳選されたカカオを輸入しているお店が、
出雲産の抹茶・てん茶を使用した抹茶チョコ。
ラフロイグ18年とのペアリングがバッチリです。
クセの強いアイラウイスキーとして有名な、
ラフロイグ。
18年と熟成年数は長い方なので、
味わいはまろやかです。
ラフロイグと言えばヨードチンキの様な、
ヨード香が強く消毒液の様な薬品臭さを感じるので、
クセが強いと一般的には言われます。
そんな個性的なラフロイグと抹茶チョコは相性が良いと言われいて、
実際ベストマッチしているので、
試さずにはいられないですよね。
フランボワーズチョコと相性の良いウイスキー
果肉状やピューレ状に加工してから、
チョコへ練り込むフランボワーズチョコ。
オランジェットと製法は異なりますが、
同じく果物をベースにして作られたアレンジチョコ。
ストロベリーなどの果肉と一緒に、
香辛料を含んで作られていくので、
やはりウイスキーとの相性が良いチョコとして、
マリアージュを楽しむ方は多いですね。
原材料にコストをかけて作られるのも、
フランボワーズチョコの特徴なので、
安物のウイスキーと一緒に食べても、
美味しさが損なわれません。
フランボワーズチョコ(Meiji MeltyKiss)とワイルドターキー ライ
Meiji melty kiss。
濃厚な口どけと柔らかさに焦点が当てられたチョコにも、
フランボワーズシリーズが存在しました。
ココアパウダーが表面にまぶしてあり、
チョコを食べるのとラズベリーパウダーと、
フランボワーズの甘酸っぱさが口の中に広がります。
微かな香ばしさを感じさせるカカオの存在感が、
ワイルドターキー ライを飲む事で際立つでしょう。
ワイルドターキーの樽出し原酒が、
こちらのワイルドターキ ライなので、
8年熟成のワイルドターキ〜と比べると少し、
パンチは弱く感じるかもしれません。
ただ、コストパフォーマンスは高く、
安価でも良いからチョコと一緒に、
バーボンウイスキーを飲みたい方にも、
満足できるボトルでしょう。
フランボワーズチョコ(ピエールマルコリーニ)と響21年
長く熟成されて完成した、
響ジャパニーズハーモニーと比べると、
圧倒的な値段さに響21年の高級感を、
否が応でも感じてしまいます。
ただ、ジャパニーズハーモニーと、
21年はそれぞれ味わいが違いますし、
高級だから優れていると言う単純な、
勝ち負け論で終わらない所にウイスキーの、
奥深さが感じられます。
ピエールマルコリーニのフランボワーズチョコと、
一緒に食べる事で響21年が持つレーズンや、
イチゴジャムなどのフレーバーとの相乗効果は、
計り知れないものになるかも知れません。
フランボワーズチョコ(リンツ)とタリスカー10年
マリアージュを楽しめるチョコレートも変えれる、
特にリンツとのチョコレートと相性が良く、
ビターチョコや塩キャラメルチョコと一緒に飲む場合は、
ロックやストレートで飲む事で、
相性の良さが実感できます。
エクセレンス フランボワーズと一緒に飲む場合は、
なんとタリスカーのホットウイスキーが、
相性の良い飲み方なんです。
タリスカー10年はドライフルーツの甘みや、
胡椒の残り香が特徴的なので、
ホットウイスキーで飲むことにより酸味が際立ち、
リンツのエクセレンスフランボワーズと、
絶妙なマリアージュを奏でるのです。
もし試してみるなら、
タリスカー10年とリンツのエクセレンスフランボワーズを、
口に運んでみることから始めてみたいですね。
トリュフチョコと相性の良いウイスキー
構造が似ていますがトリュフチョコの方が、
生チョコよりガナッシュの味に、
多様性がありますね。
生チョコの様にガナッシュを包む、
チョコにミルクチョコやホワイトチョコが、
使用されているので、
コストパフォーマンスの高いトリュフチョコが、
いろんなチョコブランドから発売されていますね。
トリュフチョコと相性の良い、
ウイスキーの組み合わせはどんなパターンが、
存在しているでしょうか。
トリュフチョコ(ゴディバ)と竹鶴12年
麦芽の旨味を同時に感じれるウイスキー、
残念ながら終売してしまったシリーズなので、
最近ウイスキーに目覚めた方からすれば、
飲んでみたいボトルの1つでしょう。
麦芽の旨味を感じれるウイスキーなだけに、
香ばしい樽の香りも十分楽しめます。
竹鶴を一緒に飲むならロックでの飲み方がおすすめです。
ココアパウダーをふんだんにまぶしたチョコや、
ミルクチョコやビターチョコでガナッシュを包んだ、
ゴディバのトリュフチョコはどれも濃厚な味です。
フレッシュな香りと樽感を感じる、
ウッディな香りに麦芽の旨味と、
複雑さを持つ竹鶴12年との相性は、
たまらないでしょう。
トリュフチョコ(トリュフ・ド・フランス)とマルスウイスキー 信州
ウイスキーは数多く存在します。
マルスウイスキー 信州も恐らく大衆からの支持を集めるために、
作られたであろうウイスキーです。
ハイボールでの飲み方が推奨される信州ですが、
トリュフチョコと一緒に飲む場合は尚更ハイボールが、
マッチするでしょう。
トリュフ・ド・フランス。
後味がスッキリなのに、
ココアパウダーがプラスされたカカオ感を楽しめる、
トリュフチョコ。
ハイボールの発泡感とトリュフチョコの濃厚さは、
季節を問わずに美味しく感じれる組み合わせです。
トリュフチョコ(メゾン・ドゥ・イッテー)とグレンギリー
フレンチ会席 禊川(みそぎがわ)。
禊川がプロデュースするプライベートブランドに、
メゾン・ドゥ・イッテーがあります。
メゾン・ドゥ・イッテーから発売されている、
トリュフチョコ トリュフオーショコラは、
カカオの味を存分に楽しめる濃厚なチョコ。
プラリネやガナッシュを含んでおらず、
カカオを存分に感じれる王道的な、
トリュフチョコなので一緒に飲むウイスキはー、
グレンギリーが合うでしょう。
ロックで飲むとアルコールの刺激が、
強いと感じる味ですがその分青りんごや、
バニラやマスカットなどのアロマを、
楽しめるウイスキーです。
王道的で味の濃いトリュフチョコとなら、
マリアージュが楽しめるウイスキーです。
安いチョコでもウイスキーと合う組み合わせ
チョコが安物でもウイスキーが、
そこそこのクオリティの銘柄であれば、
バッチリマリアージュを楽しめます。
meijiや森永などの製菓メーカーが作るチョコは、
安価でクオリティも高くて美味しいので、
ウイスキーのポテンシャルを引き出すチョコが、
中には存在するでしょう。
安いけど人気のあるチョコと、
相性の良いウイスキーを紹介します。
チョコレートポテトチップス(ロイズ)と余市 シングルモルト
ロイズと言えば生チョコが有名ですが、
生チョコと同じくらい人気が出てきている、
ロイズのお菓子と言えばチョコポテトチップスです。
同じく蒸留所を北海道に持つニッカウイスキーが生み出した、
チョコの甘みの後にポテチの塩気が、
口の中に広がり2段階の旨味を感じる仕組みは、
余市ウイスキーにも共通点があります。
力強い味わいの後に感じる甘みは、
正反対のニュアンスが同居している、
余市ならではの魅力です。
ジャイアントコーン(クッキー&チョコ)と角瓶
全部チョコで作られたジャイアントコーンのクッキー&チョコ。
ミルクチョコやバニラアイスを一切使っていないジャイアントコーンなので、
ビターチョコ好きには嬉しい味ですね。
そんな濃い甘さが特徴的なジャイアントコーンを食べながら、
ウイスキーを飲むならハイボールでの飲み方が、
美味しいウイスキーを選ぶのがベスト。
サントリー角瓶はハイボールでの飲み方が人気なウイスキー。
モルトとグレーンで作られた、
ブレンデッドウイスキーなので味そのものや、
香りを楽しむためにロックやストレートで飲むより、
ハイボールを楽しむためのウイスキーと言えるでしょう。
ジャイアントコーン(大人の苺生チョコ)と余市 モスカテルフィニッシュ
氷菓の中で豪華な部類に属する、
コストパフォーマンスの高いチョコアイスですね。
アイスになった苺チョコと一緒に飲むウイスキーは、
モスカテルフィニッシュは余市のしゅるの中でも、
プレミアムなウイスキーとされており、
品名にもなっているモスカテルフィニッシュは、
ワインを製造する際に使用するぶどうのことで、
モスカテルフィニッシュを使ってワインを作った樽で、
余市ウイスキーを醸造した為に誕生した銘柄です。
やはりぶどう樽で醸造したウイスキーなだけに、
香りはフルーツを連想させるスッキリした香りと、
酸味が特徴的です。
ジャイアントコーン自体粘り気のある甘さで、
支持を得ているチョコアイスです。
粘り気を感じさせないフルーティーで、
酸味も感じられるウイスキーとマリアージュを楽しむなら、
余市モスカテルフィニッシュがおすすめです。
麦チョコとバランタイン マスターズ
ウイスキーと合わない訳ありませんね。
麦の香ばしさとクリスピーな食感と、
ほんのり苦くてミルキーな甘さを醸し出している麦チョコは、
永遠に食べ続けることが出来ますよね。
余計な主張を一切しないチョコ菓子でもある麦チョコをアテに、
ウイスキーで晩酌するならバランタイン マスターズは、
割とウイスキーを飲み慣れた人には向いているかも?
普段ウイスキーをあまり飲まない方や、
ウイスキー初心者だけどチョコと一緒に、
ウイスキーを飲んでみたい。
そんな方にバランタイン マスターズは、
おすすめ出来ない銘柄です。
ロックやストレートで飲むとアルコールの強さが先に立ち、
刺激の強さも同時に感じられる味となっている為、
バランタインが好きが好奇心で飲むウイスキー。
そんな印象を感じます。
安いウイスキーはチョコには合わない?
紹介したチョコとウイスキーの組み合わせの、
ほとんどが高級なウイスキーでしたが、
逆に安いウイスキーとチョコの組み合わせは、
相性が良くないのか?
チョコとウイスキーを一緒に飲みたいけど、
高いウイスキーでない美味しくないんじゃないか?
常にそう感じている方もいるでしょう。
しかし、心配はご無用です。
安いウイスキーとでも、
チョコとのマリアージュを楽しむ事は出来ます。
要は安物のウイスキーに合う、
チョコを組み合わせれば良いだけなんです!
トリスクラシックとアーモンドポッキー
人気ウイスキー銘柄として有名なトリス クラシック。
そのトリス クラシックと一緒に食べる、
チョコはアーモンドクラッシュポッキーです。
トリス クラシックはストレートで飲んでも、
後味が割と甘めに感じられるので、
準チョコレートであるポッキーの甘さと
マッチする事でしょう。
ニッカウイスキーと小枝
ブラックニッカと小枝の組み合わせ。
ブラックニッカの苦味と小枝の持つ、
クリスピーな甘みが絶妙なハーモニーを、
奏でてくれます。
ハイボールでブラックニッカを飲む事で、
後味もすっきりと楽しめます。
富士山麓と成城石井クーベルチュールスペリオールカカオ分80%
参照元https://twitter.com/
惜しくも2019年3月末を以って
販売を終了してしまったウイスキー 富士山麓。
低価格でありながらフルーティーな甘みを、
表現し青リンゴやマスカットを感じさせる、
果実的な香りが漂うウイスキー。
コストパフォーマンスの高さから人気を博していた、
富士山麓は甘みを感じさせるテイストのウイスキー。
ストレートで飲む場合は、
カカオ含有量の高いチョコとの相性が、
バッチリでしょう。
ホワイトホースとギャバミルク
ブレンデッドウイスキーとして人気な、
ホワイトホース。
最近ではホワイトホースのハイボール缶が、
販売されるなど日本国内でも、
人気の高まっている銘柄ですね。
ギャバのミルクチョコは濃厚な甘さが、
特徴的なので炭酸のシュワシュワと、
ホワイトホースのピート香が相性良く、
味わえるでしょう。
サントリーオールドとアーモンドチョコレート(アーモンドピーク)
代表的銘柄として有名な、
サントリーオールド。
「家でよくお父さんが飲んでいたウイスキー」
そんなイメージを抱かれてる方も多いでしょう。
かつて爆発的に流行したウイスキーなだけに、
ストレート、ロック、ハイボール、
どんな飲み方でも美味しく飲める、
サントリーオールド。
チョコレートの様なビターテイストを感じ、
シェリー樽から来る甘い香りが特徴的です。
ミルクチョコでアーモンドをコーティングし、
香ばしさと甘さのマッチが楽しめるアーモンドピークは、
サントリーオールドと相性が良いでしょう。
チョコレートと相性の悪いウイスキーは存在しないのか?
参照元https://www.webstagram.biz/
結論から言うと大体のチョコとウイスキーは、
相性良く食べる事が出来ます。
但し、ミルクチョコなどの甘いチョコと、
味の保証がされていないウイスキーや、
飲んだことのないウイスキーのおつまみに、
チョコを選ぶ時は注意が必要と言えるかもしれません。
参照元http://blog.livedoor.jp/26: 2019/02/12(火) 19:47:26.413 ID:uEaosJvM0そもそもウイスキーにチョコは合わないしな
勘違いしてる奴多くて困る
チョコレートにウイスキーが合うのであってウイスキーにチョコレートがあってるわけじゃない引用元 ウイスキーのロックに合う飯ある?
チョコとウイスキーが相性良く楽しめる理由は、
お互いの甘い香りと苦味成分が調和し、
マリアージュを奏でる事で、
美味しさを感じると言う仕組みでしたね。
ただ、やっぱりウイスキーと一緒に、
チョコを食べる時はビターチョコの方が、
美味しさを崩さずに食べれるでしょう。
そうでないとチョコの甘味で、
ウイスキーの甘みが吹っ飛んでしまい、
チョコの甘さだけが口の中に残る、
そうなってしまっては元も子もありませんね。
参照元http://fanblogs.jp/
これがまた非常に合う!おそらくミルクチョコだと甘すぎてウイスキーの味を殺してしまうんじゃないかと思います。ウイスキーとチョコの両方が控えめな甘さってのがポイントかと思いますね。
引用元たかりんのブログ
バーボンやシングルモルトと、
ミルクチョコが相性の良い組み合わせ例を、
上記のしましたがやっぱり甘いチョコだと、
ウイスキーの味を殺してしまうと言う、
味覚を覚える方は少なからず存在します。
元々酒好きな方は辛い物を、
好む傾向にあると思います。
ですので本来はミルクチョコや、
ホワイトチョコなどカカオの苦味が、
あまり感じられないチョコを、
ウイスキーのアテに選ぶと言うのは、
お酒と食べ物の相性が良い組み合わせから、
外れてしまうのでしょう。
チョコとウイスキーを一緒に食べるなら、
カカオ含有量の多い苦いチョコでないと、
受け付けない!という方向に進むでしょう。
もしかしたらそんな少数派の意見の方が、
酒飲みとして精通していて、
チョコとウイスキーの楽しみ方を、
よく知っているかもしれないですね。
あとがき
いかがでしたか?
ポイントさえ押さえれば、
チョコとウイスキーはどんな組み合わせでも、
相性良く食べる事が出来ます。
安いウイスキーに関しては、
高級なウイスキー銘柄に比べると、
アルコール香が強くバニラの香りや、
ピート香と言った樽での熟成が感じられず、
味の繊細さに欠ける銘柄も存在するでしょう。
安物のウイスキーとチョコを一緒に、
食べる時は良質なカカオを使用したチョコであれば、
ウイスキーとのマリアージュが楽しめます。
どのチョコとウイスキーが相性が良いか?
応用を楽しみたい方はカカオ使用量の多い、
ビターチョコをベースに様々なウイスキーを、
組み合わせてみれば、
チョコとウイスキーを美味しく食べれる組み合わせが、
発見できるかも?